化粧水の成分について

化粧水には、いずれにも共通する基本成分があります。
いずれの化粧水にも、アルコールの一種であるエタノールやグリセリンなどが配合されています。そこに高分子成分、界面活性剤、エキス類、増粘剤などを加えて肌を整える化粧水ができあがります。
化粧水には閉塞性の膜を作り、肌をなめらかな状態に保つ成分が必要ですが、これはコラーゲンやヒアルロン酸の役割です。空気中の水気を肌に引き寄せ、皮膚の乾燥を防ぐ役割をもっています。
ホホバオイルやオリーブなどのオイル類を乳化させたものも保湿効果に優れています。それらを使うことで肌表面の乾燥を防ぎ、水分が蒸散していかないように保っているのです。
グリセリンやBGなどの多価アルコール類や、ベタイン、ピロリドンカルボン酸Naなど、アミノ酸類マルチトールのような糖類は角質層に浸透します。そして水分補給を行います。
化粧水にはグリセリンやヘダインなどの低成分子で、肌に浸透する成分が入っています。肌の奥に浸透せず、表面で膜を作ってみずみずしさを保つ成分も、化粧水の中には含まれています。主にこの2種類によって化粧品はできあがっています。

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化粧水の種類

化粧水には大きく分けて4つの種類があります。
まず、一般化粧水です。洗顔後に使用して肌のみずみずしさを保ち、水分の蒸散を防ぐことを目的としています。水とアルコール成分をベースに、保湿効果のあるグリセリンを配合し乳化剤や香料を加えたものが主で、アルコール敏感肌のためのノンアルコール製品も作られています。
アルカリ性化粧品は数は多くありませんが、存在はしています。アルカリ性化粧品はごく少なく、ほとんどの化粧品は弱酸性か中性の性質を持っています。アルコールやアルコールに水酸化カリウムなどが配合されて作られており、あかぎれやヒビなどに効果がある化粧水です。しかし、長期間使うとアルカリ性の作用で皮膚が薄くなる可能性があります。
収斂化粧水は脂性肌に適した酸性の化粧水で、一般化粧品よりもアルコール分が多めの化粧水です。収斂作用によって毛穴を引き締める効果があり、脂性肌の人に適した化粧水といえます。
拭き取り化粧水はフレッシュナーともいわれ、コットンなどに含ませて皮膚を拭うように使用します。洗顔目的で使用することもありますし、薄化粧や使用後のコールドクリームなどを洗い落とす目的でも使えます。拭き取り化粧水は、場所を選ばず手軽に使えるという特長もあります。

自分の肌に合った化粧水

実は肌には4つのタイプがあるのです。自分の肌のタイプをご存知でしょうか?
テカリやすいから脂性肌、カサカサするから乾燥肌と思い込んでいませんか。
「乾燥肌」は脂分が少なめ、水分も少なめ。「普通肌」とは、脂分は少なめ、水分は多めになってます。脂分は多め、水分も多めなのが「脂性」で、脂分は多め、水分は少なめなのが「脂性乾燥肌」なのです。
ですが、Tゾーンはテカったり、Uゾーンはかさつくなど、場所によって様々な状態である「混合肌」の傾向があるのも事実です。
あまり自分の肌タイプを固定させて考えてもいけません。多くの人が実は「混合肌」だったりするのです。
肌はデリケートで、季節や環境、ホルモンバランスなどで変化しやすいものです。肌のコンデションは、真夏、真冬、女性ならば生理前など環境によってさまざまなのです。その時のコンディションにあったスキンケアを行ないましょう。
顔から水分を補給するほかにも、お茶などで水分をとれば、体内が潤い、肌の潤いも助けられるという仕組みです。これもひとつの方法です。外出時には肌がさまざまな環境のストレスを受けることがあります。
化粧水で潤いを補給してあげましょう。正しい化粧水の使用方法で肌を守ることができます。まず自分にあった化粧水を見つけてみましょう。今使ってる化粧水がどんなものなのか、自分の目的にあった化粧水なのか、チェックをしてみましょう。

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